F104シャーシのページです。2009年、6月に、F104PROを購入しました。

上に行くほど、新しい記事になっています。

現状の仕様(メカなど):NovakGTX、三和SDX801、三和RX211




2010年7月14日
浅草F1クラスに出場してきた。

今回は、ラバー/スポンジとも使用可能なレギュレーション。
結果を狙うなら、当然、スポンジということになるが、
今回、あえてラバータイヤを使用してみることにした。
ラバータイヤのグリップ感の方がつかみやすくて好きなので、
できればそっちにしてほしいのだ。ただ、デキによるけれども…


いやー、かなり良くなってまいりました。(なんとなく、雰囲気がね)

リアはOPのソフト。フロントはSPソフトとOPハードを持参。
接着時、多少ゆるめに感じる部分もあるので、輪ゴムなどを用意しておきたい。
少しフロントが硬いかなーと感じたが、104全般に、フロントタイヤを
ちょい逃がし気味にしたほうがいいように感じるので、
これは、いいのかもしれない。ただ、カーペットとの相性がどうでるのか…
カッコは、ものすごく、いい。ホイールのフェイク部分は、マーカーでさっと塗装する。

朝、練習走行で走ってみると、これがとてもいい。(リアOPソフト/フロントSPソフト)
前後バランスが非常にナチュラルで、自重と表面の滑らかさのせいか、やはりよく伸びる。
ただ、その2分間の中でも、前後バランスが変化してくる感じがある。
どちらかというと、フロントが勝つ方向になってくる。
表面のゴミなどの影響もなくはないが、温度の影響と感じた。
ラバータイヤは一般に温度に影響されやすいが、このタイヤは、その中でもやや敏感な部類かなと感じた。
Q1
そのままの仕様で走行をしてみる。Aメインのラインが10秒00といったあたりで、
10秒60程度のタイム。確かに、スポンジ車両に合わせ同じラインで突っ込んでしまうと、
オーバースピードとなるが、特にフィーリングが悪いとは思わない。
姿勢を乱すシーンもあったが、トライした結果であり、そうしないように制御するのは簡単だった。
Q2
前後スポンジタイヤで走行してみる。もちろん、リアがA、フロントがBだ。
これは、ハイトラクションTバーの効果を知りたかったのと、
ラバータイヤとの感覚の違いを確かめる為でもあった。
どちらかといえば、ラバータイヤをより知るために、このチョイスを行った。
10秒3程度のタイムが出た。ラバーを選んだ他選手では、速い人で10秒4程度が出ているようである。
スポンジタイヤは全体に温度に対して安定していて、
特に、ウォーマーなどが使えない場合も、安心して一周目から握れるケースが多い所は良いが、
転がりが今ひとつで、「グリップのホントの限界」が「ビミョーにどこだかわからない」。
やはり、いつもの僕の、スポンジ君に対する印象であった。
F
Cメイン3位からのスタート。定位置ではあるが、
特にレースレベルが下がったとも思えないから、かなりいい結果といえる。
タイム的には、これはスポンジで出したタイムではあるが、一周目の1コーナーさえクリアできれば、
ラバーで充分走れる、という感覚があった。とにかく、ラバーで行くことにした。

そうすると…これが、決勝でも、なかなかに速い、速い。
やっぱりストレートがすごく転がるし、ビシっビシッとラインが決まる。
ラバータイヤ勢のなかでは恐らく全車のなかのトップを走行し、
メインの中では、3位あたりを気持ちよく走行していた。
最後に惜しくも、やむを得ないクラッシュに巻き込まれて、場外へ→となってしまった
しかしそこまでは、かなりクリーンなバトルが行えて、非常に楽しかった。
同じくラバーを使用した方とも、1秒以下のところで激しい精神戦を行ったし、
他の方たちとも、とても楽しいバトルが出来た。
スポンジの場合は、意図せずとも成形・表面状態に差が出てきてしまうので、難しさがあるし、
上手く車が決まらない場合も、やはりあるだろう。
それが面白い、と感じる人も、当然おられると思う。
なんにせよ、操縦台を降りたら笑いがこぼれる、とても楽しいCメインだったし、
練習、予選でも、K47さんなどと楽しい時間を過ごせた。

カーペットでは、スポンジのほうがグリップする傾向なのは間違いないが、
逆に言えば、そのカーペットでこれだけ走れるのなら、合格だと思う。
あとは、冬季に、どんな風なグリップを見せてくれるのか…。
埃の浮いた所やコンクリートっぽい場所などでも、こちら、ラバーの方がグリップするはずだ。

人によってここの感覚はかなり異なるが、僕は断然ラバーのほうが好きである。
しかも、言い方は悪いが、「最近のタミヤタイヤ」でこれだけ走るということは、
104てのは、結構ラバーが向いているんじゃないかな、なんてことも、思った。

2010年7月3日
浅草F1クラスに出場する為、幾つかの部品を用意。

スペアとして欠かせないのがFスプリングで、
ツーリングカーとは異なり、時として1日でも直ぐだめになってしまうのがF1のFバネだ。

スプリングセットの中には三種類のバネがあるが、この中のゴールドが問題。
最近のものは光沢のあるタイプで、恐らくこれが104の標準であるが、
古い在庫等によっては、つや消しのタイプが入っている。
同じとは思えないので、どうせ買うなら注意したいところ。

続いては、ラバータイヤを一応購入。レースはスポンジが許可されている以上スポンジでの争いになるだろうが、
状況によっては、お試しに使用してみようかと。
SPタイプにはN、OPタイプにはWの刻印が入っている。
最も柔らかそうな組み合わせというと、リアがOPのソフト、フロントがSPノーマル、
ということになるかと思う。
フロントがもう少し柔らかければいい感じだが…別の場所でも走ってみたい。

注意しておきたいのが、純正スポンジタイヤのヘコみ、変形である。
車につけたまま放置、といったことでは、変形も致し方なしだが、
え?と思うような期間・置き方でも、フラットスポット的なものが出来ていることが多い。
放っておけば戻るのだが、レギュ・車検、精神衛生上…気をつけたい。

続いては、ハイトラクションTバー。切り欠きが設けられ、かなりソフトになる印象。
どうやら104はソフト目のTバーが合うようにも思うので、まずは取り付けてみたい。

2010年4月3日
タミグラでもラバータイヤ指定になっていっているようで、
5月末の浅草も、そうなのではないかと予想。
個人的にはスポンジより遥かに自信が有るので、
「トシを食ってしまったことがどれくらい影響するか」、
「このタイヤが浅草でどうなのか」、という不安要素はあるにせよ、
楽しみにしているところ。


2010年3月23日

3/13には、浅草 Meet the LF Day に参加。

前回と異なり、まずは、タイヤの削りである。

これにあたり、用意したのが50番と80番のサンドペーパー。(王冠)
これを、「カマボコ」の板に適当に巻いて使用する。
こんなものでも、十分に表面を荒らすことが出来る。

標準から2mmくらいは削り込んだと思うが、
厳密な径調整はしておらず、左右の合わせも目分量である。
そうしたことより、表面の目を開くことが目的だ。

このタイヤはスカスカだし、上記の使い方では、いわゆるタイヤカッターではなく、
ツーリングカー等に使う「セッター」で充分だと思う。

P 路面のせいもあり全体にアンダーオーバーなのはいつものことだが、
そのこととは別に、フロントタイヤのグリップを感じる。

Q1 路面の上がりにも伴い、かなり良い動きを見せる

Q2 全体にフロントがよく食う傾向なため、リアをソフトTバーに変更。 
これで、今までの中では、最もイイ動きが出た。
A-Bボーダーあたりとのタイム差なら、理解できないようなものではない。
「全く先が見えない」「わからない」のと、
差が有っても、
それが「縮められそうな気が」「少しでも」「する」のとでは、大きく違う。

このあたりで、キャンバー調整を試みようとするが、
なんとここで、Fアームを留める4×30サラビスの頭ががぐりっとナメてしまうハプニング。
103時代から、この経験はないので、少々驚いた。
強化ビスとして、ZENからリリースされているものもある。
また、なめた4×30ビスは、ドライバーなどで穴を完全につぶしてグリグリやっていると、
頭は取れてくれるので、自宅などで慌てずやれば、なんということはない。
 
F(Dメイン) かなりイイ走りで、トップを快走するも、
周回遅れの方との絡み(こういうのは仕方ないこと)で、転倒を喫してしまう

結果で言うと前回と変わらないのだが、内容は格段に良くなっている。
やはり、タイヤを削ることで、このタイヤなりの性能が引き出せたのだと思う。

一度大きな転倒をしてしまってからは、順位は不明になってしまったが、
白いカラーのマシンの方と、長くバトルを演じることが出来て楽しかった。

年度末のせいか、今回は知り合いが妙に少なかったが、
レース中では、KさんやIさんのピットにお邪魔し、
色々と貸し借りするなどお世話になった。

このレースの後にリリースされ、
いよいよタミグラでも注目となるのが↓の新コンパウンドラバータイヤ。
左の二つが新しいコンパウンド(OP1198/1199)、右の二つは旧来のタイプである。(SP1399/1400)
通販などで買う場合、商品名・品番に気をつけて注文したいところ。

       
2010年2月18日
純正でFRP製シャーシがある。フェラーリF60キットに付属するものがそれである。

このサイトの103コンテンツでは、「敢えてのFRPシャーシ使用」もあると書いてあるが、
101〜103においては、F1にしろ、LMにしろ、FRPシャーシはかなり柔らかいものであった。
低グリップ路面においてFグリップを得るのに一定の効果は確実に感じられた。

ところが、F104のFRPシャーシはかなり硬い。
カーボンと比べ厳密な違いが無いわけも無いが、触った感触としては、
浅草等において、どうしても(カーボンから)これに換えたいというほどの違いは無いと思う。

逆に言って、FRPキットから、OPカーボンを入れたからといって、
低グリップ条件であれば、そう大きい違いも見られないのではないだろうか。

2010年1月30日 記(1/24 浅草GPに参加)
浅草 104LFクラスに参加してみました。

今回は後に用事があったため、あんまり力をいれずに参加。

電圧チェック云々がやや話題になりましたが、
とりあえずは、タミヤLFチャージャーとエンルートC7を用いて参加しました。

練習走行:またです。曲がらないし巻くし…。
たぶんタイヤ削れば変わるんでしょうけどね。
この範囲だともうタイムは出ない感じ、、、さすがにつまらないので、次はちょっと考えてみます。

Q1:サスを柔らかくしてみることに。
F:ゴールド→シルバー(車高は再調整が必要)
ピッチング:付属→TA03青

同時に変えたので把握が難しかったのですが、
フロントは確かにある程度拾うものの、
むしろ高速からの入り込みアンダー要因が強くなってしまいました。
それと、アンテナパイプが折れて、少々動きを乱してしまいました、いかんいかん、、

Q2:結局は、スプリングを元に戻してみることに。
結局これのほうが安定する気がします。

でもやっぱり曲がらないし巻くよう…。
Aメインから1秒落ち、トップからは2秒くらい離れてしまいました。
決勝Dメインでは、首位のいとう氏を追う展開にまでは持ち込めましたが、
混戦を上手くすり抜けられずに、クラッシュ→アームにトラブル発生で終了〜。

用事に響かないよう、ちょうどDで終われた(3時前に会場を出るくらい)
それと、C7チャージャーが上手くしっかりと動作して気に入ったこと、
これらのことは良かったのですが、浅草104、これは先が見えません…。
Newタイヤが出てくれれば兆しが見えますが、
ひとまずは、タイヤを削る(目を開く)くらいしか考え付きません。
それでダメなら、そういうものとして考えるしかないかな…

104自体は、ZENやSPICEなど各社のタイヤを履かす、
あるいはタミヤ製タイヤでも路面のいいところなら、普通に良く走るワケなんですけどね。


2009年10月28日 記(10/24 浅草GPに参加)
浅草 104クラスに参加してみました。

またしても二日酔い気味で到着。まあこの件はともあれ。

入り口付近にはKさんが。
おっと、タ〇シさんが!ひさびさですね〜 と席をご一緒することに。
峠09に参加とのこと。バギー、峠に参加のMさんともお隣に。
そのまた向こうにM賀さん、少しいくとしじぃさん。K林さん。
お。サ〇ダさんも前回に引き続いて登場。
まあやっぱり、皆さんと話す為に行ってる部分があるので、この時点でも大満足なんですよね。

個人的に言って、車体に特に変更点はありませんが、
Li-Fe2200バッテリーが指定となり、
車体重量の制限はなし。積み替えだけで、
200g近い軽量化がなされることとなりました。

6.6Vといっても、その値よりある程度高い電圧もあるわけで、
もちろん、メカ(SDX-801、ノバックGTX)も問題なく動作しました。

充電はタミヤ製充電器で。ところが前日に充電を試みた所、
7.2Vを2本直列(テスター値16V以上)のスタイルではエラーが出てしまうことが判明。
走行用のバッテリーは一本。追加充電を考えていたため、これは困った・・・。

伊藤サンに相談した所、エンルートリポ、11.1V4000mAh(280gくらい)を試用することに。
これで、ヒート毎に完璧な追加充電が出来ました。(タミヤ製充電器と借り物のAL106B+を使用)
これなら、実質的に12Vは出ているし、かなり気に入ってしまいました。
充電器、電源とあわせて1kgを切る装備も可能となれば・・・。

また、AL106B+についてくるコード(だと思う)は、端子部分の関係で、
タミヤバッテリーの黒いカバーを外さないといけません。
外すというか、カバーをずらしてバッテリー側に寄せて、
またカチっとはめる、という感じですが。
地味なことですが面倒くさいので、普通のディーンズコネつきコードを用意したほうがいいようです。

タイヤは前回同様、削っていないものです。
径調整はともかく、ま、削って目を開いた方がいいんでしょうけどね。
レシオ的にもハイにすぎると思うので、少し削った方がいいんでしょうけど、
ま、そういうのナシでどれくらいいけるかも、ちょっとやってみたかったのです。

タ〇シさんと色々お話しつつゆっくり。
何にもやることないですからね。結局この日、充電の他は、車軸位置しかいじりませんでした。
(フロントは、アップライト上に一番薄いスペーサが入っている状態で固定)
そうそう、14.4V仕様は、この辺の仲間の間では、タ〇シさんが発案者でもあるんですよね。

時折RCTピットにおじゃまします。ハ〇シさんは走りも仰ることも非常に鋭くて、楽しいのです。
サ〇ダさん「オーツカ君ウイング無いじゃーん」
それはなぜでしょうか?ねえ。
伊藤氏は天然をまた一つやらかしました(笑)
ま、今回は充電関連でとにかくお世話になりましたので、
何も申せませんが。

P 走行においてLFだからというパワー不足は殆ど感じません。
タイヤはリアA、フロントBで決まりという感じでした。
ただし、どうにも曲がってきません。
それでいて、ブレーキなどを少々無理にかけると、巻いてしまいます。
つまり、やっぱり、タイヤが食っていないのです。要はそれだけです。
リア車軸位置は上に1、です。
まあ、この感じであっても、もう少しコースが広ければ面白いのですが・・・。

Q1 とりあえず、そのまま走行してみます。
ここでは、ノバックGTXならではのワンボタンセッティングで、
ニュートラルブレーキの調整を行って臨みました。
この類のブレーキは普段まず使わないのですが、様々な方の意見を聞いても、
また自分の感触としても、使いたいと感じたので、使ってみることにしました。

ワンボタンでのセットアップも良かれ悪しかれですが、
何しろ、ESCなどにアクセスしやすいわけで、こうした点も、DDカーの良い所です。
DDだけをやっていて、ツーリングやMに取り組むと、こういう点が厄介に感じるわけで。
外部コントローラなどを用いるタイプのメカであっても、特に面倒でないはず。
やはり、いろいろな意味で扱いやすいのです。

Q2 リア車軸位置を0にしてみます。
さらには、しじぃさんのアドバイスで、オモリを乗っけてみることにしました。
十円玉を3枚・・・フロントウイング中央部分に載せてみました。
さらに、Tバーをかなり強く締めてみました。
幾らかは曲がるようになった気がします。ですが、常に待っている感じで、
基本、曲がりません。要するにタイヤが食っていないのです・・・。

F(Cメ) リア車軸位置を下に1にしてみます。
お! これは・・・ それなりに曲がるようになりました。
ま、まだまだ全然ですけれども・・・。

懐かしのオニックスカラーの車と、3-4位バトルを楽しみ、終了と相成りました。

インをさしたと思うと外側に・・・
インをさされたと思うと相手の方も外側に・・・、
こうしたシーンが多かったのですが、これはこれで面白かったです。

残念に思うのは、これで104やDDをキライになってしまう人がいないか?ということ。

DD経験のある程度ある人とそうでない人で、全く言うことが逆なんですよね。
前者「タイヤさえ良ければネエ・・・」「まあ、このタイヤじゃ、これくらいで仕方ないやね」
後者「何をいじったら良くなるの?」「セッティングが悪いのかなあ」

マキマキマッキー君だったらしい去年〜今年の103指定タイヤ@ROXよりは、
いいと思うんですけどね。とりあえずまあ、マッスグは走るし、
スピードを落とせば曲がるは曲がるわけなんで。
いいタイヤでないかなあ・・・もしくは、ラバータイヤの出来がそれなりならば・・・

帰りは、つくばエクスプレスの駅から、
タ〇シさん、ひ〇きさんと一緒に帰りましたとさ。


2009年7月17日 記(7/11 浅草GPに参加)
浅草のF104クラスに参加してみました。
前日にシェイクダウンしたばかりでしたが、
僅かな走行とはいえ、個人的なミスによるマイナートラブルを消せたため、
意義のあるものとなりました。
多少モーターがずれやすい、デフジョイントとシャフトが滑ってしまう、
などがありましたが、全て組み方の問題で、トラブルというのとはちょっと違います。

特に面白かったのはリアのデフキャップに1.5mmレンチを用いる部分。
僕は、ここについて自宅ではMIPのドライバーで問題なく組んでいたのですが、
現地において、違うドライバーを使用したところ、
ドライバーの段つき部分が引っかかってしまい、イモネジにアクセスできない事態に。
この部分は要注意でした。(キット付属のL字、ないし同形状のものなら安心です)

まず、朝の練習ではB/Bをチョイス。やや巻き込みもありますが、
フィーリング的には悪くありません。

Q1では、周りの情報もあり、リアをAにチェンジ。
これは、やはり予想していたことで、ややアンダーとはなるものの、
リアのトラクションがあがることにより、タイムは上がったようです。

Q2でも、そのまま走行。やはりアンダーに支配されます。
しかし、ある程度リアを流すことも出来ます。要はアンダーオーバーですが、
基本がアンダーなので、運転自体は非常にカンタンです。
おそらくブレーキを使えばよかったのですが、
ダブルエントリーということもあり、そこまで手が回りませんでした。

車体側セッティングは、色々行いましたが、
これという結果も出なかったので、割愛いたします。

今回はCメインという結果でしたが、
タイヤが良くなれば、全く違う面白さが出てくるでしょうし、
このままであれば、それはそれで、十分楽しいかなと思いました。

特に、パイロンにのった後の姿勢が抜群で、
ナナメになった状態で着地しても、確実にハンドルの向いている方向に車が行きます。
かなり思い切ったドライビングが可能、という印象でした。


2009年7月14日 記(7/10 シェイクダウン)

浅草のレースを目前に控えた10日、イーズホビーにてシェイクダウン走行を行いました。
これは、この日に入荷した新型タイヤB(OP1167、1168)のテストも兼ねています。

まずはタイヤを前後Aとした状態でテストしてみます。

しかし、幾つかのマイナートラブルが出てしまいました。
速度が出ずおかしい→デフジョイントがシャフトと空回りしていました。
(しっかり締めれば問題ありません)
すぐ異音がする→どうもモーターとモーターマウントがずれやすい印象でした。(同じく)

こうしたこともありましたが、何とか走り出し、
まずは、かなりアンダーな特性であると体感。
しばらく走行を続けますが、ちょっと飽きてしまいます。

次に、フロントタイヤをBに変更。これは、少し曲がるようになりました。
しかしまだ、かなりのアンダー。

そこで、前後Bに変更。これで、かなりキャラクターが変わりました。
リアが多少流れている結果ではありますが、よく曲がりますし、なにより、楽しい。

フォーミュラチューンに93/25という設定でしたが、
タイヤが大きいせいもあり、これではやや後伸び感が出てしまいます。
23〜24といったピニオンを用意しておくと、良さそうですね。

タイヤは特に整形しなかったのですが、どうということもありませんでした。

それは二つ意味があり、この車は、車軸が103より高いこともあり、
大きなタイヤでも、車高が低くなり、あまり格好悪くも感じません。実車もタイヤがでかいですしね。
タミヤさんの星マークがしっかり残っている状態でないとタミグラに出られませんが、
そうした意味でも、ある程度大きなタイヤが要ります。
これは、103のときの印象をリセットして考えてます。ギア比(指数)の感覚も少し見直さないと、です。
もうひとつは、現行のタイヤABについては、 トレッド面があまりおかしなサーフェスにはなっていないので、
そのままでも、別に問題なく走れる、という判断です。


その6 (組立て編終わり)2009年7月8日
配線してみました。

左サイドにノバック、右サイドに三和の青、と。
こういうメカ積みスタイルも、なかなか洒落てます。

お初のときは、クリアボディの状態でよく確かめてから、
搭載方法やコード取りまわしを考えるといいですよね。

あと…三和の2305なんていう古い受信機もあてがってみましたが、
ポンツーンも高いし、細かく考えなければ、古いメカでも十分遊べます。

この車は、特に、メカ類の延長コードなども要りません。
201は、そういうところが、…でしたね。M03なんかも結構特殊でした。
シンプルというか、非常に素直に組める気持ちよさは、さすがDD車です。
そもそも、F1ということからしても、
DDの中では多少変わった部類になるわけですが、それでも…ですね。

コネクタは、デッキ上に来る形になりました。

ここの辺りにポンダー乗せてもいいんだけれど…
バッテリー止めのパーツも、上側を少し切ってしまってよいならば、
その上に載せるというのも、アリかなあ。

現状では、受信機の後ろになりそうな感じです。
デッキ上から右にステーを延ばして吊ります。


一応、↑こんな感じにしてみました。厚紙で一度作ってから、ポリカ板でやるのも手ですね。
ダミポンが手元にないので、ダミポン(13×30×35)も厚紙で作ってしまったり、と。
寸法だけならそれでも良いし、なんだったら重さのほうも、
コインを入れるとか何とかできますね(笑)

103アニバは、なぜダブルデッキである必要があるのか「??」でしたから、
ポンダーが載せづらい、ということに「納得できかねた」のです、
103はハーフデッキでよいと思うのですよ。ですが、

この104の場合は、このレイアウトあってのこの車ですから、
多少仕方ないのかなと思います。


その5 2009年7月7日
一応、予定通りのメカを「載せて」みました。(まだ配線していません)

なかなかカッコイイです。ていうか…104カッコイイですよね。
かなり気に入ってしまっています。

バッテリーを載せて、少し、こう、
手で動かして、バランスのイメージを掴んでみたり、と。
あまり意味ないですけどね。

意外にメカスペースはあります。でもポンダー載りません。
※スペースはありますが、ステーなどがついてこないのです。
これはなあ、やって欲しかったなあ、タミヤさんには。
ま、これから、計測関連で、違う展開があるんなら別ですけどね。


その4 2009年7月6日
日曜日には、少しパーツ類などを買ってきました。
まだ組みあがっていませんけどね。

フロントアッパーアームの動きがやや悪いため、
OP-599フッソコートアルミボールナット(10個入り)を使用します。
この部分のためには4個、ピッチングダンパーにも使うなら合計6個になります。
これだけで、フロントアッパーアームの動きがスムーズになります。
ツーリングカー等ですと、余裕があったら…のOPパーツという事もあると思いますが、

この車に関しては、やはり、どうしてもスムーズにしたい部分です。
また、同様に、アップライト側のOPとして、
OP-1161ローフリクションサスボールも有ります、
やはりこちらも、投入します。非常にスムーズに動きます。

サーボ固定(SDX801)ですが、今回は、以下のようにやってみました。

まず、下面をフェンダーメンダー(TQ5)又はシューグーで接着します。
ステーがあるので、位置決めに困る感じもありません。
ミミを切った痕がありますので、ヤスリできれいに整えておきます。

ステーとの接着には、川田の両面テープ(タイヤ用、SK53等)を使ってみました。
1枚〜2枚で、微妙な厚みの調整もできる感じです。
※この手のテープは、もちろん、タイヤにもおすすめです。

これで万一取れるようならば、ステーとの接着もシューグーで、と。

逆の感じ…ステーとサーボを接着してしまい、
シャーシとサーボを両面で…というのも、いいかもしれないですね。

また、今のところは、2mmヘックスビスのままなのですが、
やはり、少しずつプラスに変えていく予定です。

どうしても、この車だと、プラスの工具を手にとってしまうクセが取れなくて。
1.5mmヘックスはRCを楽しむ上で必須ですが、他はプラスが好きなんですよね。

なお、ヘックスドライバーの場合、僕のオススメは「MIP」です。

http://www.kawadamodel.co.jp/ (テープ、フェンダーメンダー)
http://www.shoegoo.co.jp/
http://www.kimihiko-yano.net/ (MIP取り扱い)


浅草のレースの直前には、タイプBというタイヤが入手できるようになるかも、だそうです。
このタイプBは、特にフロントがノーマル(タイプA)より食うのではないか?とのこと。
これは人から聞いた話なので、話半分でお願いしますね。


その3 2009年7月2日
大分出来てきました。あとは、メカを載せて、塗って…くらいですかね。

そう困るような所はなかったかも…ですね。
SDX-801も、ま、ちょっと両面だとテープ分の厚みが余計かなという感じですが、
左右あわせて0.5mmくらいの隙間できれいにおさまった感じです。
特にまあ、延長コードとかはいらないですね。
201だのM03だの、一風変わった車に慣れてしまうと、
こういう素直な?DDカーは、とてもラクに感じますね。

リアポッド…シャーシ裏から左右マウントにねじ込む場合にですね、
少し穴がマッスグじゃないなあ、ていうのはあったんですけども、
この辺りは、いずれ修正されるんじゃないかなと。
それか、アルミマウントをつけちゃうか、とかですよね。

リアのベアリングもあんまり軽く回らない印象で、
やっぱりノーマルマウントは多少ゆがんじゃうのかなと思いますね。普通に組むと。
まあ、ある程度こう、すり合わせですとか、削りとか、そういうのも考えられますけれども、
むしろ「締め方」で、ちょうどいいところが見つかったりはしますけどもね。

フロントサスは、どうもノーマルボールだと渋いという話をききまして、
一応、車体側の上側だけですかね、ノーマルボールで一度はめてみたんですが、
ちょっとやっぱり、渋さがあるんですよね。
だからここは、OPボールを買ってから、組もうかなという感じです。

ボディを乗せてみると、これはなかなかかっこいいです。
103もいいですが…これはこれでアリですね。

縦置きのメカニズムも、なかなかにその、感動的ですね。
まあ、デッキ中央部に、
ポストが四本立っているというか、立てられるわけなんですが、

基本としては、右前と左後ろにポストを立てて、
その状態が、いちばんバッテリーの取り外しがしやすいわけなんですね。

エクストラとして、残った部分にポストを立ててもいいですよ、というコトになってるんですよね。
ここらへんの言い方というかアイディアには、一本とられたなと。


その2 2009年6月29日(2)
少しずつ組み上げていっています。
意外なほど103ですね、これ。

バッテリーを縦置き化し、ナロー化した103、とでもいいましょうか。

まず、ビスの大半が2mmヘックス(六角)です。
タムテックギアと同じですね。

ですので、「2mmヘックスドライバー」はほぼ必須といえます。

何でもいいので、とりあえず一本用意しておくといいです。
個人的には、プラスネジに変えていこうかな?と思わないでもありません。

必須とは思いませんが、軽めのネジどめ剤や、フェンダーメンダーなどがあると、
少し安心かも?です。(金属にネジこむ場所が多いため)

モーターマウントはかなりよく出来ています。
ディフューザーを介在してHバーに固定しますが、
モーターマウント組立てのゆがみを、過剰に気にしないでいい感じです。

金属性デフ、ディフューザーもあいまってかなり重いリアポッドですが、
これは、逆に車が安定するような雰囲気もあります。

デフはまずまずです。金属性ハウジングなので、
金属同士が接触する部分には、少し何かグリスを塗っておいた方がいい感じですね。


その1 2009年6月29日(1)
やや遅れましたが、F104PROをゲット。
あまり時間がありませんが、7/11浅草のレースに出走できれば、と考えています。

先立っては、塗料の他、フォーミュラチューンモーターをひとつ、
それと、目止めのための接着剤
(ハケ式、今回はクレオスのもの。普段はセメダイン)を用意しました。
スポンジタイヤは久しぶりですが、川田(セキスイ)の両面で貼ることに。
別に付属のでも問題ないと思いますけどね。

OPとしては、ピロボールのほか、ソフトTバーを用意したい所ですが、
売っていなかったので、今はまあいいかと。

チタンビスセットはいくらだっけか…3000円くらいしたので今回はやめました。
ただ、ネジ穴について言うと、あとから違うネジを使用すると、
少し山が違ってしまうので、最初からチタンに出来るならその方がいいです。
でもまあ、104はそもそもパーツが少ないので、樹脂パーツがいたんだ所で、
さほどの負担とはなりませんが…。

開封。まず思ったのが…ボディ小さっ。部品点数少なっ。
久しぶりに間近で感じるスポンジの匂い…。さわさわ。
メインシャーシを手にとって
…頑張ってくれたまえ、君こそ選ばれし一枚だ(笑)
早くも病気かもしれませんね。
デフ組むあたりで卒倒するかもです。

103と比べたらレーシーさではやや譲る感じもあるわけですし、
そんなに、フォーミュラーカー好きってことでもないのですが、
93年以来ですから、やはりわくわくがすごいです。

しばらくは、目止め作業を行って、気もちを落ち着かせます。 特に要るものとは考えないし、別にかっこいいとも思わないのですが、
ツーリングブームのあたりから、ケガ防止のためにもやった方がいい、ていう感じもありますしね。

まだ今の時点では、さほど気になる部分はないのですが、早く、
タミヤから、また、サードパーティから、タイヤをリリースして欲しい所ですね。

ボクは色々とこれまでの蓄積もあるので、あまり、
新たに用意するものっていうのは、ないのですが、

ケミカル関係では…
フリクショングリスは特に要らないですし、

各部のグリスアップも特に…せいぜい、スラスト部分でしょうか。
アソシブラックやモリブデングリス、何でもいいので塗っておけばよいかと。
ベアリングやメタル、キングピンに注すオイルくらいかなと。

フロントのサススプリングセット(SP509)は要りますね。
ノーマルにはミディアムっぽいの一ペアしかついてきません。
セッティングはしない、という人でも、DDのフロントはヘタリが早いので、
1、2セットは買っておいた方が良いですよ。

リアバネは…白いのがついてきましたが、
コレはなんだろう…少し硬い気もしますね。
ボクは白とかでわざわざ見分けづらくしたバネやコードは使わない派なので、
基本的には、色つきのものでセットアップしていきます。

リアバネについては、あまり神経質になることもないですけども、
もうちょい柔らかいバネを持っていても良さそうですね。

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